商品説明
メキシコ オアハカ州に自生するカリソという葦科の植物を使った教会の形の鳥籠です。 カリソはオアハカの水辺で育つためとても水に強く護岸を守るほどしっかり硬い植物です。 家の建材やメスカルを飲む時の容器にされるなど実用性のある素材で、日本の竹のような存在です。 この鳥籠は今オアハカに一人だけとなった職人が先祖から受け継いだ技術で、まだ緑色の若い切り立てのカリソを裂いて曲げながら組み立てます。 立方体や直方体の鳥籠ではなく、正面にアーチ、後方には、教会のお祈りをするためのキューポラが設られた凝った意匠に仕上げています。 もともと自然豊かなメキシコでは野鳥の取引がされていてジャングルや野山の鳥を取り売りが、昔はカリソでできた鳥籠を何十個も背負い街を練り歩いていたこともあり、こういう鳥籠はメキシコ人の原風景を思い出させる郷愁を呼ぶ工芸品です。 歴史的な民芸品や工芸品を展示しているフォークアートやポピュラーアートのミュージアムでは必ずこの鳥カゴは展示されています。 日本の民藝運動の外村吉之介先生やメキシコ民芸品に造詣の深い利根山光人先生など名だたる知識人の方々に紹介されています通り、 この鳥かごは実用的に鳥を飼うだけではなく、フォークアートのコレクションとしてご活用頂くと、趣向に富むインテリアとしてまた自慢のアイテムとして楽しんで頂けますので、ぜひこの機会にお買い求めください。 写真にございますとおり、正面のタテに刺されたかんぬきを抜くと扉が開くしくみになっています。
商品説明
メキシコ オアハカ州に自生するカリソという葦科の植物を使った教会の形の鳥籠です。 カリソはオアハカの水辺で育つためとても水に強く護岸を守るほどしっかり硬い植物です。 家の建材やメスカルを飲む時の容器にされるなど実用性のある素材で、日本の竹のような存在です。 この鳥籠は今オアハカに一人だけとなった職人が先祖から受け継いだ技術で、まだ緑色の若い切り立てのカリソを裂いて曲げながら組み立てます。 立方体や直方体の鳥籠ではなく、正面にアーチ、後方には、教会のお祈りをするためのキューポラが設られた凝った意匠に仕上げています。 もともと自然豊かなメキシコでは野鳥の取引がされていてジャングルや野山の鳥を取り売りが、昔はカリソでできた鳥籠を何十個も背負い街を練り歩いていたこともあり、こういう鳥籠はメキシコ人の原風景を思い出させる郷愁を呼ぶ工芸品です。 歴史的な民芸品や工芸品を展示しているフォークアートやポピュラーアートのミュージアムでは必ずこの鳥カゴは展示されています。 日本の民藝運動の外村吉之介先生やメキシコ民芸品に造詣の深い利根山光人先生など名だたる知識人の方々に紹介されています通り、 この鳥かごは実用的に鳥を飼うだけではなく、フォークアートのコレクションとしてご活用頂くと、趣向に富むインテリアとしてまた自慢のアイテムとして楽しんで頂けますので、ぜひこの機会にお買い求めください。 写真にございますとおり、正面のタテに刺されたかんぬきを抜くと扉が開くしくみになっています。
商品仕様
製品名: | メキシコ雑貨 メキシコ民芸品 鳥籠 鳥カゴ バードケージ インテリア雑貨 工芸品 民藝 |
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型番: | PAJ1 |
メーカー: | トラコルーラ |
外寸法: | 幅200mm × 奥行300mm × 高さ550mm |